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作業生活実習訓練

作業・生活実習訓練【生活介護事業】

【目的と経過】

作業・生活実習訓練は、府中市立心身障害者福祉センターの通所訓練事業の一つとして、昭和57年に開設されました。

集団活動・社会生活の場を提供することにより、個々の地域生活がより充実したものとなるよう、援助・支援を行っています。

平成10年度からは、作業部門と生活実習部門に分かれて活動しています。

また、平成19年度から、生活介護事業として事業指定を受けています。

作業生活実習訓練(生活介護事業)の紹介動画です。

【対象者】  

障害者総合支援法における生活介護事業の支給決定を受けた方。

【通所日】  

月曜日~金曜日(週5日)  

【サービス提供時間】

午前9時30分~午後3時30分

【活動内容】  

 軽作業や室内・戸外の運動、ストレッチ、音楽、感覚活動、工作など様々な 活動を組み入れながら一週間の活動プログラムを提供しています。また必要な利用者には作業療法士、理学療法士の協力のもとリハビリテーションの活動も行っています。利用者は希望や特性に応じて生活実習部門または作業部門のどちらかを選択してもらっています。ただし、部門にとらわれずに利用者に合った活動ができるように努めています。

ア)生活実習部門

障害の特性に合わせて複数の活動の中から各自に合った活動内容を提供し、各々の生活が楽しく、豊かになるように努めています。

・運動[散歩、室内運動]  ・プール活動(夏期)    ・ストレッチ  
・工作、手芸        ・感覚活動         ・音楽活動          
・余暇活動 など

イ)作業部門

週間プログラムに作業活動を取り入れることで、作業活動に楽しみや達成感等を感じられる場をつくり、各々の生活が楽しく、豊かになるように努めています。

・各種軽作業(革細工、紙細工、陶芸、園芸、アクセサリー作りなど)  
・運動[長距離戸外、散歩、室内運動など)] 
・プール活動(夏期)   ・工作、手芸   ・感覚活動 
・音楽活動        ・調理      ・余暇活動 など

【行事】

*季節行事(プール活動、焼き芋、花火大会、新年会、節分、年度末会など)
*外出行事(年度毎に行先を決め、利用者それぞれが選択して出かけます。) 
      過去の行先例:高尾山、よみうりランド、羽田空港、いちご狩り、ボウリング
*特別プログラム(買い物、招待行事など)

【食事の提供】  

 希望者を対象とし、給食サービスを実施しています。(費用負担有り)

【費 用】  

 通所にあたって、障害者総合支援法に基づいた利用料の負担があります。詳しくはお問い合わせください。

【通所までのながれ】 

 問合わせ-見学・体験-申請-面接-Dr面接-判定会議- 通所許可-契約-通所開始

施設基本情報

府中市立心身障害者福祉センター「きずな」 
〒183-0026 東京都府中市南町5-38 TEL042-360-1313 FAX042-368-6127
開館時間9:00~17:00 月・水・金・土(第1・3) 9:00~19:00(火・木曜日)
休館日:第2・第4・第5土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)
身体拘束適正化のための指針感染対策指針個人情報保護に関する方針

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